高品質のオーダーメイド型特許審査と実用的知的財産権政策への転換

韓国の特許審査の主眼点が、‘品質’に転換され、審査処理期間も‘期間短縮’から‘顧客オーダーメイド型’に変わる。

特許庁は、去る6月17日、‘第2期 責任運営機関出帆による、特許行政の政策方向’を主題とするブリーフィングにおいて、 “期間短縮審査から高品質の審査に特許審査政策を転換する”と公式発表した。特許庁のこのような方向転換は、先進国水準の高品質の審査に注力して、国際市場において、競争力を備えた‘強くて完璧な特許’を創出するための戦略的変化と見られる。そのために特許庁は、先進国型の審査品質指標を設定して管理し、新たな技術分類体系を構築して、先行技術の検索を高度化するなど、総合品質管理に拍車をかけることにした。

今まで一律的だった審査処理期間も、‘迅速審査、通常審査、遅延審査’に分けて選択する、‘オーダーメイド型3Track特許審査システム’を導入して、企業別・技術分野別の多様な要求にあわせていく計画である。国際特許秩序が、米・日・ヨーロッパ中心から、韓国と中国を含む‘G5体制’に拡大する中、特許審査の品質が重視され、企業等も、一律的な期間短縮審査よりも、オーダーメイド型審査処理を好むなど、国内外の環境変化に応じるためであると見られる。